ミルクピールは効果ない？日焼け対策や乾燥保湿パックなしだと失敗

ミルクピールは1回のピーリングで、即効でハリのあるツヤ肌になりますが、シミやニキビは数回しないと効果がでない特徴があります。

また、ピーリングなので一時的に肌のバリアがなくなるため、日焼け対策や乾燥対策を怠ると、効果を感じられなくなることも。

また、ミルクピールの前にしてしまうと、効果がない結果を招く行為もあります。

失敗なく、ミルクピールの効果を実感できるための対策法を紹介していますので、きれいなツヤ肌を手にしてくださいね！

ツヤとハリのある肌って、かなり若くみえますし、気持ちもウキウキした感じになりますよ＾＾

ミルクピールの口コミはこちら

ミルクピールは効果ない？毛穴やニキビ・シミに効くの？

ミルクピールに即効性がある効果は、肌ツヤとハリです。

ただ、ハリと肌ツヤが変わるだけでもかなり顔の印象が変わる効果があります。

以下はマキアのサイトでハリとツヤ肌になると、どれだけ違うか？を比較した画像ですが、印象がかなり違いませんか？

ミルクピールで肌のハリとツヤがでるだけでもかなり変わる
参考：マキア

ハリとツヤがある方が、顔の明るさや白さも違いますし、ツヤがあると健康的で若くみえますよね。

またハリとツヤがでると、血行もよくなるので、顔の血色もよく、お世辞でもなく-10歳くらいには見えてしまいます。

ミルクピールの効果は、まずこのハリとツヤ肌が1回のピーリングで、すぐに実感できるのです。

加えてミルクピールには、以下の効果がありますが、実感するためには何度かピーリングを繰り返す必要があります。

ミルクピールの効果

シミ
ニキビ
小じわ
肝斑
毛穴
くすみ

ミルクピールは、ハリとツヤ肌には即効性の効果を発揮しますが、シミやニキビ、小じわやくすみなどは、ターンオーバーの関係もあり、何度かピーリングを繰り返さないと効果を実感できません。

そのため、1回や2回ほどミルクピールをしても、シミやニキビなどは効果がないと感じてしまう人も。

口コミをみても、シミやニキビに効果があった意見は少なく、ハリとツヤ肌になりスゴイ！という意見が目立ちます。

ただ、ハリとツヤ肌になるだけでも、かなり印象が変わるので、さらにミルクピールを繰り返し、シミやニキビ、毛穴に効果を実感し、本当の美肌になるイメージです。

ただ単にシミを消して美白になりたい場合は、トレチノインやハイドロキノンなどで、ケアした方が実際早く効果がでます。

しかし、シミは消えても、ミルクピールのようなハリとツヤ肌は手に入りません。

ハリとツヤ肌を手に入れ、シミやニキビなどもきれいに消すには、やはりミルクピールでのケアが必要です。

そのため、ミルクピールでシミやニキビ・毛穴などの効果を実感したい場合は、定期的に繰り返すと、効果を実感できますよ＾＾

ちなみに、ミルクピールをした後の、あのハリとツヤ肌になる感動はやってみないとわからない嬉しさです！

ミルクピールは顔だけでなく、年齢がでる手の甲や首元、全身に使えるので、アンチエイジングにもおすすめかも。

では、そんなミルクピールのお手入れ方法を紹介します。

やはりピーリングで肌のバリアがなくなるため、紫外線対策や保湿はしっかりしないと、効果がでない場合もあるからです。

ミルクピールの口コミはこちら

ミルクピール後のケア方法で効果UP！

ミルクピールの効果はハリ・ツヤ・毛穴！

ミルクピールの後のケア方法で、後の効果も違ってきますので、楽しみながら美白だけでなく、シミや毛穴・ニキビなどの効果も実感してください。

回数を重ねるにつれて、段々とハリとツヤ肌以外にも色々な部分に効果がでてくる楽しさがありますよ＾＾

それではケア方法と注意点を紹介します。

ミルクピールのケアと注意点

ミルクピールをした後は、3日ほど肌が敏感な状態になるため、しっかりと紫外線対策と保湿をします。

日焼けなどもしない方が安心です。

ミルクピール前にも注意が必要で、顔そりや日焼け、スクラブ入洗顔、こするなど肌を傷つける行為は、逆に色素沈着の原因になることがあります。

他にも肌に傷や出来物がある、トレチノインやハイドロキノン、他のピーリングなどは2週間前から避けることも必要です。

肌バリアがなく傷んでいると、ミルクピールが深い部分までしみこみ、赤みや色素沈着を起こすことがあります。

強いクレンジング剤や、肌によくない成分の化粧品などでも、肌バリアを壊すことがあるため、ミルクピールを行う場合は、何気なく使うアイテムにも注意してください。

特にクレンジング剤や化粧品などは、知らない間に成分が肌を傷つけ、インナードライの原因になることがあるため、ミルクピール中はなるべく肌に優しいものを使うと、より効果が高まります。

ミルクピールの回数や周期期間は？

ミルクピールの回数ですが、最初は2週間に1回のペースで5回を1クールとして行い、その後１～２カ月に1回の周期で継続していくと効果的です。

濃度が濃く、時間をおくほうが効果が高いといわれていますが、肌の状態で効果が変わるため、自分の肌に合った時間をみつけてみてください。

おく時間が長ければ、それだけ肌に負担がかかり、逆に色素沈着や傷になり逆効果になることもあります。

そのため、置く時間などは最初から長く取らず、少しずつ増やすと失敗しません。

ミルクピール後に使用する保湿剤や日焼け止めにも注意

ミルクピール後は、肌バリアがなくなるため、保湿をしておかないと、雑菌が入った場合、ただれなどを起こすことがあります。

それを防ぐために、毎日のスキンケア後にしっかり保湿するのですが、使う保湿剤も、なるべく肌に優しいものを使用してください。

アルコールが入っているものは、刺激になるためおすすめできません。

保湿剤のおすすめは、ヒルドイドフォルテクリームやヒトプラセンタジェルです。

余計な成分を含まず、医療用なので効果が高く、ミルクピール中は安心して使用できます。

ビタミンC導入なども、浸透しやすくなりシミにも効果的です＾＾

また、紫外線対策で使用する、日焼け止めも紫外線吸収剤ではなく、紫外線散乱剤など、肌に優しいノンケミカルを使う方が無難です。

	紫外線吸収剤	紫外線散乱剤
メリット	強力に紫外線カット汗水に強い白浮きしないサラッとして使いやすい	低刺激で肌に優しい
デメリット	化学反応を起こし肌荒れする環境に悪い	汗水に弱い伸びが悪い