すごく保湿でき大人気のヒルドイドクリームですが、色々な種類があります。
ここでは、日本では取り扱いのないヘパリン類似物質が1.5倍量入った、ヒルドイドフォルテクリームの効果を紹介します!
ちまたでは、かなりいい!といわれるヒルドイドフォルテクリームですが、本当に顔に塗ると保湿効果が高いのでしょうか?
思ったような効果が得られるものなのか?を体験談と口コミを交えお伝えします。
読めばおすすめの使い方やヒルドイドフォルテクリームの効果がわかり、購入の参考になりますよ^^
買った後、やめとけばよかったと後悔したくないですしね。
ヒルドイドフォルテクリームの保湿力と顔への効果
ヒルドイドフォルテクリームの保湿力は、ワセリン以下でそこまで高いワケではありません。
もっと保湿力が欲しい場合は、ワセリンと混ぜたり、ヒルドイドフォルテクリームを塗った上から、ごく薄くワセリンを塗るとUPします。
ワセリンがダメな場合は、シアバターや馬油などでも代用OK。
そのため、ガサガサの乾燥肌にヒルドイドフォルテクリームの保湿力は、物足りず効果がないと感じてしまうかも。
保湿力はイマイチのヒルドイドフォルテクリームですが、人気のワケは以下の理由や効果があるからです。
- 副作用が少ない
- 血行がよくなる(代謝UPしターンオーバー回復)
- 基底細胞に届き内部から修復
- 炎症を抑え肌を正常な状態にする
ヒルドイドフォルテクリームは、成分のヘパリン類似物質が保湿効果以外にも、血行を促進し代謝があがることで、ターンオーバーの活性効果があり、肌ツヤ、しみ、血行が関係するクマ(青クマ・茶クマ)に効きます。
しかし、シミなどは肌のターンオーバー(新陳代謝)のサイクルが関係するため、肌の状態や年齢によっては、すぐに効果がでず1~6カ月くらいかかる場合もあります。
また医薬品なので、化粧品と比べると肌の奥まで浸透し、炎症を抑えたり、傷んだ肌を修復する効果も。
そして、成分のヘパリン類似物質は、人の体内で作られるヘパリンに似ていることから、副作用が起こりにくく、赤ちゃんの肌に使用できるほど安全性が高いのも特徴です。
ヒルドイドフォルテクリームは、保湿力はそこまで期待できませんが、安心して使用できる、血行促進しターンオーバーの乱れを治し、肌荒れを内部から修復する効果があることが人気の理由です。
塗るだけでシミが薄くなり、傷んだ肌に優しく作用し肌荒れを治すのは、ヒルドイドが医薬品だからであり、下手に化粧品やハンドクリームを使うよりは、効果が高くていいですよね^^
ヒルドイドフォルテクリームは、ヘパリン類似物質が通常の1.5倍入り、効果がより高いのが人気ですが、日本では手に入らず個人輸入などで購入します。
そんなヒルドイドフォルテクリームの効果的な使い方を紹介します。
ヒルドイドフォルテクリームの使い方
ヒルドイドフォルテクリームの使い方は、洗顔後に化粧水あとの保湿剤として使用します。
クリームですが、ベタつかずサラッとした使い心地で、化粧下地にしても使いやすいですよ^^
保湿効果はそこそこでも、血行促進や修復作用があるので、塗ることで肌の状態はよくなります。
通常クリームタイプはベタつくことが多く、ニキビがある部分に保湿剤として使用すると、悪化する場合がありますが、ヒルドイドフォルテクリームは、サラッとしているのでこの点は安心です。
ヒルドイドフォルテクリームは、普通に保湿剤として顔やカラダに使用してもいいのですが、さらに効果的な使い方を紹介します。
ヒルドイドフォルテクリームの効果的な使い方
ヒルドイドフォルテクリームは特徴の1つ、傷の修復作用と安全性を利用し、トレチノインやハイドロキノン使用中の保湿剤として使うと効果的です。
血行もよくなり、シミやターンオーバーに対しより効果を促進しますし、トレチノインで角質をはがした後の肌に優しく作用し、内部修復しながら保湿をするので、副作用を起こりにくくしてくれます。
保湿力がないと感じた場合は、少しワセリンやシアバターなどを混ぜると、しっとり効果がUPするので、下手に色々入った保湿剤に手を出すよりは、ヒルドイドフォルテクリームを使うほうが安心です。
ピーリングをした後の保湿剤としても使えますよ^^
また、医薬品なので化粧品で保湿するよりは効果が高いですし、保湿以外の効果も得られるため、毎日のスキンケア剤として使用するのもおすすめ。
ただ、顔や肌への安全性も高いと言われていますが、どんな副作用があるか?は気になりますよね。
次でヒルドイドフォルテクリームの副作用について紹介します。
ヒルドイドフォルテクリームの副作用
ヒルドイドフォルテクリームの副作用は、主に以下の3症状です。
- 赤み
- かゆみ
- 発疹
もともと、ヒトの体内に備わっているヘパリンに似せて作った成分が、ヘパリン類似物質なので、ヒルドイドフォルテクリームの安全性は高いと言われています。
しかし、ヘパリン類似物質は血行促進作用がある反面、血管拡張作用があるため、赤ら顔を起こすことがあります。
また、血栓防止の働きがあるため、血を固まりにくくする作用を持つことから、出血しやすい方や出血しやすい部位には使用できません。
例えば潰瘍や怪我などでただれている皮膚部分には塗らないでくださいね。
妊娠中や授乳中の方の使用は、治験できず安全性が確立していないため使用は控えるか、医師に相談の上使用となっています。
ちなみにヘパリンは、細胞の水分を蓄える物質で潤いを保持し、細胞の栄養と老廃物を運ぶ働きがあるそうです。
そのため保湿剤としても使用されています^^
安全性が高く、そこそこの保湿効果もあり、血行促進、肌の修復作用があるヒルドイドフォルテクリーム。
ヘパリン類似物質が通常の1.5倍あるので、より効果を実感しやすい反面、赤みなどがでる可能性もあるので、薄く塗るワセリンと混ぜるなど工夫をしてみてください。
またトレチノインやハイドロキノン、ピーリング使用中の保湿剤として使用すると、副作用を起こしにくくなる上、ターンオーバーを促進するので、効果を後押ししてくれます。
そのため、ヒルドイドフォルテクリームは、毎日の保湿剤としてもおすすめですが、シミケア中の保湿剤としてもおすすめです^^
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