ユークロマクリームは単独でもハイドロキノンの美白効果がありますが、トレチノインとの併用だと、短期間でかなり強力なシミ対策が期待できます。
ただ、使い方や順番に注意しないと、赤くただれるなど副作用が起こることもあり注意も必要です。
また顔全体に使用できるのか、体の気になる黒ずみなどにも効果があるのかも紹介します!
使い方を守れば、安い値段で顔もカラダも美白が可能なユークロマクリーム。
美容外科でレーザーを使用したり、高額な高級クリーム使ったりしなくても、1,200円程度で2トーンほど白くなれるのは最高ですよね^^
トレチノインとの併用で、簡単に安く美白して、楽してきれいになりましょう!
ユークロマクリームの使い方や塗り方

ユークロマクリームの使い方は、1日2回まで気になるシミに塗れ、塗った部分はしっかり紫外線対策をすること。
使い方はこれだけなのですが、ユークロマクリームは日焼けオイルと同じで、塗った部分に日光が当たると、即効で日焼けします。
そのため、通常は夜の洗顔後にシミの部分に塗り、朝洗い流して紫外線対策をする、という使い方が基本です。
日中も使いたい場合は、外出しなくてもuvケアするなど紫外線対策をしっかりしてください。
外出するなら、塗った部分は布で覆うなど、少したりとも日光を当てないことが必要です。
そうでないと、ユークロマクリームを塗った部分が赤くなり、茶色く日焼けして、シミが拡大してしまいます。
美白効果が高い分、紫外線対策がかなり必須条件になるので、面倒なら夜1回の使用にすることをおすすめします。
夜塗った幹部にばんそこを貼り、浸透と保湿を促すと効果も高いですが、テープ部分でかぶれなどを起こす場合もあるので、慎重に行いましょう。
塗る量もまずは少量から始め、少しずつ増やすようにしてください。
そして最後にしっかり保湿をしておきます。
ユークロマクリーム美白ケア中の保湿剤のおすすめはこちらです。

ヒルドイドフォルテクリームには話題になるほど保湿効果がある?



ただ、ハイドロキノンが成分のユークロマクリームだけだと、効果を実感するまでに1年ほど時間がかかります。
ユークロマクリームは顔全体に使用できる?
ユークロマクリームは、顔全体に使用が可能です。
しかし、肌の乾燥が酷いといヒリヒリすることがあるため、必ず先に保湿などをしてから、まずはごく薄~~く塗って様子をみてください。
顔全体に使いたい場合は、何も肌トラブルがなければ量を増やすなどし、最初から一気に塗らず少しずつ肌の状態に合せて使用する必要があります。
ただし、人によってはハイドロキノンの特徴として、白斑のようなまだらになる場合もあるようなので、あまり顔全体に使用するのは、おすすめしていません。
どうしても美白を早めたい場合は、トレチノインとの併用する方がシミには効果が高いので、気になる部分だけトレチノインとユークロマクリームを塗り、シミを短期間で消すことも美肌効果には有効です。
ハイドロキノンだけだと効果がでるまでに1年、トレチノインとの併用で1~2カ月といわれています。
そのため、ユークロマクリームだけだと効果が出るまでに時間がかかる可能性は高いです。
ハイドロキノンにアレルギーがないかまずは調べて!


ユークロマクリームはハイドロキノンを4%含んだ美白クリームです。
通常は赤みがでるなどの症状は起こりませんが、ハイドロキノンにアレルギーが有る場合は、赤みやかゆみが起こります。
多分、ほとんどの人がハイドロキノンに対してアレルギーを持っているかを知らないのではないでしょうか?
しかしハイドロキノンにアレルギーがある人の割合は、200人に1人といわれているため、かなり確率的には多めです。
そのため、まずは腕などに塗りパッチテストをしてから、何もなければ顔に使用するようにしてください。
いきなり顔に使い、赤みやかゆみがでて肌がボロボロになるのはイヤですしね。
それでは、美白をもっと加速させる、効果的な塗る順番なども紹介していきますね!
ユークロマクリームの保管と保存方法・使用期限
ユークロマクリームの成分ハイドロキノンは、酸化しやすいクリームです。
酸化してしまうと肌荒れを起こすため、ユークロマクリームの保管は冷蔵庫にいれておくことをおすすめします。
また、蓋の部分はアルミが貼られていますが、全部取ると酸化が早まるので、爪楊枝などで小さく穴を開けて使うようにすると、酸化防止できます!
使用期限の目安は1カ月程度で使い切ることが奨励されてるので、カラダの黒ずみなどに使用するのもいいかも^^
酸化すると効果がなくなるため、保存には注意してくださいね!
ユークロマクリームを塗る順番
ユークロマクリームは、ハイドロキノンと同じ扱いになるため、効果はシミの緩和です。
シミ取りクリームのように、気になる部分に塗るだけなので、基本塗る順番は以下でOK。
- 洗顔
- 保湿(化粧水)
- ユークロマクリーム
- 乳液など油分系保湿
肌を漂白する作用があるので、一度保護のため軽く保湿をしてからユークロマクリームを塗った方が肌を傷めず安心です。
また、使う洗顔剤も肌に優しい界面活性剤などケミカル成分が不要なものだと、乾燥を防ぎ肌トラブルを抑えるのでおすすめ。
次にもっと短期間で美白を考えている場合は、トレチノインと一緒に使うと効果的ですが、その場合の順番はこちらです。
- 洗顔
- 保湿(化粧水)
- トレチノイン
- ユークロマクリーム
- 乳液など油分系保湿
ユークロマクリームは、トレチノインで肌のピーリングを行った上で塗るとより浸透が高くなるので効果的です。
トレチノインが肌に強く合わない場合は、グライコクリームが代用できますよ。
トレチノインの代わりになる、グライコクリームの効果はこちらを参考にしてください。



美白をもっと加速させたい場合は、化粧水などの保湿剤にビタミンC誘導体などを使うと、さらに効果が高いといわれています。
効果的な使い方や順番などがわかり、使えそうかもと感じたら、今度はどんな効果があるのか?どのくらいで美白になるのかが気になりませんか?
ユークロマクリームの効果や期間は?


ユークロマクリームの効果は、今あるシミは薄くし、これからできるシミにはメラニンの抑制をする働きがあるので、どちらのシミにも効果的です。
ただユークロマクリームのみでシミ対策をし、美白を目指す場合は数カ月~1年くらいの期間が必要です。
浅いシミは数カ月で薄くなりますが、深いシミはターンオーバーの関係もあり、1~2年ほど根気よく続けることをおすすめします。
逆にトレチノインを使うと、2カ月程度でシミに効果がでるといわれています。
ただしユークロマクリームだけなら、ハイドロキノンにアレルギーがない場合は、ほぼ肌トラブルなく続けられますが、トレチノインは皮向けや赤みなどを起こすため、効果が早い分使用には注意が必要です。
トレチノインは表皮の剥離が目的で、ハイドロキノンはメラニンの活性を弱めることが目的なので、トレチノインを併用すれば早いですが、肌トラブルも多いので慎重に考えてください。
それでは実際どのくらいで効果がでたのか?など使用者の口コミを参考にし、いくつか紹介していきます!
ユークロマクリームの口コミ!効果が出る期間は?
ユークロマクリームで効果があった口コミを中心に、どのくらいでシミが薄くなったか?などをみていきます。
夜のみ顔全面塗りたくり使用して3週間、シミが薄くなり茶クマも若干薄く!シミのない部分はソフトピーリングしたぐらいの、綺麗な感じになりました
良い口コミをみると、短期間で効果を出したい人がやはり多いのか、トレチノインと併用しシミが無くなったようです。
しかしユークロマクリームのみでも、期間がかかりますがシミが消え、ワントーン明るい肌色になり効果があることがわかります。
そのため、短期戦か長期戦かでユークロマクリームだけか、トレチノインを使うかを考えてみてください。
冬場なら紫外線対策をしやすくマスクも使用しやすいので、トレチ併用し短期間でシミを撃退するのもいいかも知れません。
次に効果がなかった、悪い口コミも参考にしていきます。
悪い口コミは、紫外線対策を忘れると肌トラブルが起こる、ユークロマクリームのみだと短期間では効果がでない内容が多めです。
また、シミを薄くし予防も兼ねたクリームなので、使用をやめるとシミが再発する、ニオイが苦手、付けすぎるとかぶれるなども悪い口コミに多い意見です。
ユークロマクリームは、ハイドロキノンが4%と一番高いクリームなので、シミ予防のためなら効果は高いです。
トレチノインと比べると、アレルギーさへなければ肌トラブルも起こしにくいですが、単体の使用だと効果に1年とかなり時間がかかるのがデメリット。
そのためトレチノインと併用する人が多いですが、トレチノインは肌トラブルも多いため、短期間の使用で効果を得たいなら肌荒れの少ないメラケアフォルテクリームなどもおすすめです。
メラケアフォルテクリームの効果はこちら



ただメラケアフォルテクリームは、ステロイドが入っているので、しっかりトレチノインで短期美白をするなら、トレチノインは一番効果が高いエーレットジェルが人気です。
エーレットジェルの効果や使い方はこちら



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