レチンaクリームは、トレチノイン0.025%と0.05%の2つの濃度がある美白クリームです。
濃度のより効果が違い、0.05%は主にニキビケアや肌が強い人に使われます。
トレチノインは、ちゃんとした使い方でも、肌の皮むけや赤みが起こることがよくあり、使用や保存には注意が必要なクリームです。
そんなレチンaクリームの使い方と、化粧水やハイドロキノンと併用する場合の順番などを詳しく紹介します。
少しでもトレチノインからの肌トラブルを防ぎ、きれいな白い肌になりましょう!
レチンaクリームの使い方|塗り方や濃度・量を調整

レチンaは夜の洗顔後、化粧水で保湿した後20分ほど待ち、肌しっかり乾いてから、薄く気になる部分に塗ります。
お風呂上がりや、化粧水で肌が湿っている状態で塗ると、皮膚刺激が強くなるため注意してくださいね^^
トレチノイン使用中は、角質が薬品ではがれるため、肌バリアがなくなり乾燥するので、トレチノインを塗った後は、しっかり保湿をしておきます。
また、レチンaクリーム使用中は、紫外線対策をしっかり行ってください。
朝に使用しない理由は、塗った部分に紫外線があたると、逆にシミが濃くなり、赤みやただれなどの肌トラブルが起こるからです。
レチンaクリームはサンオイルを塗っているのと同じ感覚だと思い、紫外線対策を必ずしてください。
できれば毎日同じくらいの時間に使用する方が、赤みやヒリヒリ感、皮むけを起こしにくいといわれています。
使用開始後、2~3日で薬の効果が出始め、皮が向けたり赤くなったりしてきますので、無理にはがさず保湿し触らないようにしてくださいね。
レチンaクリームの使用期間
レチンaクリームは、耐性ができるクリームなので、2カ月継続したら1カ月休みをいれ、長期継続をしないようにしてください。
2カ月以上続けると、効果が感じられなくなってしまいます。
休みをいれることで、半永久的に継続可能です^^
レチンaクリームでトラブルを防ぐ使い方

レチンaクリームを初めて使う場合、1週間ほどは肌の様子を見ながら、1日1回夜の洗顔後ではなく、2日に1回など間隔をあけて使うと、肌荒れしにくいです。
使用する量ですが、最初は慣らすためにも米粒ほどの量から始め、肌の様子を見ながら少しずつ増やします。
いきなりパチンコ玉くらいの大きさの量を塗ると、肌荒れや皮むけ、赤みが酷くなる場合があるため、注意してくださいね。
トレチノインは耐性があるため、少しずつ慣らしていくことが、肌トラブル防止には有効です。
もし、量を増やしても肌に全く変化がない場合は、濃度が低い可能性があります。
レチンaクリームは、0.025%と0.05%がありますが、最初は0.025%から始め、トラブルがなければ0.05%にする方が安心して使用できますよ。
濃度を変えた時も、少しずつ量と回数を増やすようにしてくださいね。
また、もともと肌が乾燥や化粧品などで傷んでいる場合は、トレチノインを塗ると、バリアがとれ雑菌などが入りやすくなるため、ジュクジュクしたり、酷い状態になることがあります。
その場合は、すぐに皮膚科にいき、ステロイドなどの薬をもらい、レチンaクリームの使用はとめてください。
レチンaクリームを使用中は、肌バリアがないためとても敏感です。
以下のようなことが、肌に刺激を与え雑菌繁殖などが起こり悪化する原因になりますので、いつも使用しているものや行為にも注意してください。
- タオルでこする
- 枕カバーが汚れて汚い
- 洗顔剤がきつい
- 化粧水や保湿剤の成分がきつい
- 顔をよくさわる
- シャンプーなどが顔についている
- 洗濯用の洗剤が肌に刺激
- 強いクレンジング剤が必要なメイク
次でおすすめの保湿剤やクレンジング剤なども紹介しておきます。
レチンaクリーム使用時におすすめの保湿剤やクレンジング

レチンaクリーム使用中は、肌がすごく弱くて敏感です。
そのため、せっかく美白ケアしていても、使用している保湿剤やクレンジングがきついと、肌バリアのない状態では刺激が強すぎて、炎症がひどくなる、雑菌が入りやすくなることがよくあります。
肌トラブルはレチンaクリームのせいではなく、使用している保湿剤やクレンジングが肌に刺激が強いことが原因のことがあるのです。
そのため、少しでも肌トラブルを防ぐために、レチンaクリーム使用中は、肌に使うものにも気をつけてください。
レチンaクリームにおすすめの保湿剤
レチンaクリームにおすすめの保湿剤は、ヒトプラセンタジェルとヒルドイドフォルテクリームです。
医薬品のジェルで、余計なものは入っておらずプラセンタに肌再生効果があるため、少しでもトラブルを防ぎます。
化粧水の代わりに、洗顔後の保湿剤としておすすめです。
ヒトプラセンタジェルの効果などはこちらが参考になります。

最後に使う保湿剤は、ワセリンやニベアなどで充分ですが、白色ワセリンなどなるべく添加物のないものが肌には優しいです。
ヒルドイドなども医薬品なので、安心して使用できます。



ただし、ワセリンやニベアなど、こってりしたタイプの保湿剤は、つけすぎないように注意してください。
ニキビ発生の原因になることがあります。
ちなみにレチンaクリーム使用中は、アルコールフリーの化粧水やが肌に刺激がなくいいそうですよ^^
他にも高濃度ビタミンCの化粧水だと、より美白効果が感じられます。
レチンaクリームにおすすめのクレンジング
肌に刺激が一番強いのが、クレンジングだといわれています。
特に界面活性剤が入ったものは、肌トラブルを起こしやすいため、メイクをするなら、できるだけ肌に優しいクレンジングを使ってください。
おすすめは、安西ひろこさん愛用の「mamacosmeクレンジングバーム」です。


定期購入などの縛りもなく、使い切っても全額返金保障付きで、成分9つがフリーで安心して使えます。


天然の保湿剤も入っているので、肌も守ってくれます。
使うたびに肌がきれいにしっとりツヤ肌になるので、レチンaクリームとの相性も◎
せっかく肌を白くしても、肝心な肌がガサガサでハリも潤いもなければ意味がありませんよね^^
合わなければ、返金してもらえるので、今のクレンジングを変えようと思っている人は是非一度お試しください。
他にも肌に優しいタイプの保湿剤やクレンジングなら、レチンaクリーム使用中でも、肌トラブルが少しでも緩和されます。
では次で、レチンaクリームとハイドロキノンを併用する場合の順番を紹介します。
レチンaクリームとハイドロキノンを併用する順番
レチンaクリームのみ使用するよりは、ハイドロキノンと併用した方がシミや美白には早く効果が現れます。
そのため、ハイドロキノンと併用する際の使用順番はこちらです。
- 洗顔
- 化粧水などで保湿
- 20分ほどあけしっかり乾燥
- レチンaクリーム
- 2,3分乾かす
- ハイドロキノン
- 保湿
では最後に、トレチノインは保存に注意が必要なので、レチンaクリームの保存方法を紹介します。
レチンaクリームの保存方法は冷蔵庫で
レチンaクリームの成分トレチノインは、空気に触れると酸化しやすい性質です。
そのため、開封後は冷蔵庫で保存し、消費期限は1カ月で使いきることが推奨されています。
冷蔵庫で保管すれば、2カ月くらいはもつようですが、酸化したクリームは肌によくないですし、効果も感じにくいので、できるだけ早く使用してください。
レチンaクリームの使用期限は、チューブの端か箱に記載がありますが、開封後は酸化防止のため、1カ月を目処に使いましょう^^
レチンaクリームの効果についてはこちらが参考になります。
レチンaクリームの通販最安値は、こちらを参考にしてください。


