メラロングクリームは、トレチノインとハイドロキノンの代わりにメキノールが入った、1本でシミケアができる便利なクリームです。
成分も緩めなので、顔全体に使え毎日のシミケアにはかなりいいですが、実際のところ効果はどうなのでしょうか?
また、メラロングクリームの使い方や塗り方、副作用なども紹介し、メラロングのことがすべてわかるようにしてあります。
メラロングの効果に納得し、購入を考えている場合は、通販サイトを比較して最安値もわかりますので、安く購入し毎日のシミケアに活用してください^^
目次
メラロングクリームの効果はシミ・毛穴・小じわ

メラロングクリームは、以下の成分配合でシミや毛穴・小じわにじわじわ効いてくる医薬品で、濃度が低いため即効性はありません。
浅いシミに効果がでるまでの期間は、約1カ月ほどかかり、深いシミや小じわには半年ほど継続が必要です。
ただ、肌に優しいので副作用は起こしにくいクリーム。
メラロング成分 | 濃度 | 効果効能 |
トレチノイン | 0.01% | 皮脂の分泌を抑え、ターンオーバーを促進。コラーゲン再生効果も シミ、小じわ・毛穴に効果あり |
メキノール | 2% | メラニン色素の沈殿を防ぐ漂泊作用 シミに効果あり |
コウジ酸 | 強力な抗酸化物質。細胞の代謝を改善させ皮膚への薬剤の浸透を促進 |
メキノールとは、ハイドロキノンよりシミの漂白効果が高く、ハイドロキノンに多いアレルギーや白斑を抑える性質があります。
そのため、ハイドロキノンが合わない人や白斑が怖くて顔全体に使用できなかった人でも安心して使えます。
また、メラロングクリームは、成分がきつくないため、効きめが穏やかな分、すぐに効果はでませんが、毎日のシミケア使いや肌の弱い人にはおすすすめです。
1本でハイドロキノンの代わりになるメキノールとトレチノインが配合され、メラケアフォルテの様にステロイドが入っていないため、安心して長期使用が可能。
そして、シミができる原因は、肌のターンオーバー機能が低下し、メラニンが排出できず肌に残るため。
他にも紫外線やこするなどの刺激、ストレスで発生します。
そのため、メラロングクリームなどで継続的にシミケア対策をすることで、シミができにくい肌を作ることが可能です。
ただ、ハイドロキノンやトレチノイン単体では、効果が高い反面、皮むけ赤みなどの副作用が多いほか、お手入れが別になるのでかなり面倒。
その点、メラロングクリームなら、効きめはマイルドですが、無理なく毎日のケアに使え、顔全体にも使用できるので、簡単に楽してシミケア対策ができるのです。
メラロングクリームは、シミや毛穴・小じわに即効性が欲しい人には不向きで、面倒なお手入れせずにシミ対策ができ、毎日のスキンケアで美白ケアがしたいという人向きです。
では、メラロングクリームの使い方と注意点を紹介します。
せっかく肌に優しく美白ケアができても、使い方を違い効果がでないと意味がありません。
メラロングクリームの使い方と注意点!顔全体に塗ってもOK

メラロングクリームの使い方は、1日1回夜の洗顔後に化粧水などで保湿した後、完全に乾かしてから塗ります。
トレチノインは肌が湿った状態で塗ると、効果がでず赤みなどの副作用が起こりやすくなるため、20分ほどおいて塗ってください。
メラロングクリームを塗った後は、しっかり保湿をしておきます。
メラロングの使い方の流れをまとめたものがこちらです。
- 夜の洗顔後、化粧水などで保湿
- メラロングクリーム
- 油分系保湿剤で保湿
油分系の保湿剤は、ニベアやワセリンなど皮脂の代わりになるものがおすすめですが、肌質に合わせてしっかり保湿できるものならなんでもOKです。
ただし、界面活性剤などを含まない肌に優しいものをおすすめします。
メラロングクリームの使用間隔
メラロングクリームは、トレチノインを含むため、2カ月使用した後は1カ月休んでください。
休んでいる1カ月の間は、ハイドロキノンを含むものだけなら使ってもOKです。
トレチノインには耐性があるので、使い続けると効果がなくなってしまいます。
そのため、連続使用は効果がなくなる原因になるため、トレチノインを含むものは、使って休んでを繰り返しましょう^^
メラロングクリームは紫外線対策と保湿をしっかり!
メラロングクリームは、ハイドロキノンやトレチノインが日光に反応し、その部分が色素沈着するため、朝の使用は避けて使用します。
朝は洗顔後メラロングは使用せず、UVケアなど紫外線対策をしっかりしてください。
紫外線対策せずに、長時間日光にあたるとメラロングを塗った部分が日焼けを起こし、逆にシミができてしまいます。
また、トレチノインが肌の角質をはがすため、どうしても肌のバリアがなくなりので、保湿は必ずする必要があります。
保湿があまいと、肌が乾燥しより赤みや皮むけが酷くなりますし、雑菌も入りやすくなり、ただれの原因にもなるため注意してください。
メラロングクリームは、用量用法を守れば副作用が起こりにくいですが、実際どんな症状があらわれることがあるのでしょうか?
メラロングクリームの副作用はかゆみや皮むけ?

メラロングクリームの副作用は、主に以下の症状が起こります。
- かゆみ
- ヒリヒリ感
- 肌の乾燥
- 赤み
- 皮むけ
赤みや皮むけの副作用は、薬が効いているから起こりますが、酷い場合は使用を中止し、皮膚科を受診してください。
肌の乾燥が酷い時や、体調の悪いとき、肌が弱く成分が強い場合は、強く副作用の症状がでるため、量を少なくしたり使用間隔をあけ様子をみながら使用します。
メラロングクリームでよくある副作用に関しての口コミを集めてみました。
こちらは続けられそう。
やはり皮むけや赤みを起こしやすい、トレチノインが0.01%しか配合されていないため、副作用がひどい口コミは少ないですが、刺激が強い場合は、化粧水などと混ぜて薄めるなどの工夫で緩和できます。
ただ、濃度が低い分、効果はあまり期待できないようですね….。
そのため、メラロングクリームは、すでにハイドロキノンやトレチノインで美白ケアが終わり、現状維持に使用するならおすすめかも。
口コミの中にあった、この意見がメラロングクリームをこれから使用する人にぴったりかなと感じました。
シミ取り完了して、維持する為に使うのにちょうどいいと思います。
朝には毎日ツルツルになります。
そんなメラロングクリームの価格や、通販最安値を紹介します。
メラロングクリームの通販最安値を比較!安いのはどこ

メラロングクリームを取り扱う、通販業者の最安値を比較したものがこちらです。
濃度が低いタイプは人気がないのか、取り扱うサイトが少なく通販最安値はオオサカ堂の1,859円でした。
メラロング取り扱いサイト名 | 価格 | 送料 |
オオサカ堂 最安値 | 1,859円 | 無料 |
アイジェネリックストアー | 1,880円 | 無料 |
デジタルインフォメーションサービス | 1,900円 | 無料 |
お薬通販部 | 1,200円 | 1,000円 1万円以上無料 |
お薬ワールド | 3,180円 | 500円 8,000円以上無料 |
楽天 | 取り扱いなし | |
amazon | 取り扱いなし |
医薬品扱いになるため、楽天やamazonでは購入できず、メラロングは見当たりませんでした。
また医薬品は個人輸入業者から購入することが多いですが、まとめ買いをするとさらに安くなりますよ^^
メラロングクリームは1本15gと少なく、顔全体に使用すると、1カ月で1本はなくなる人が多いため、まずは2カ月継続を考え2本購入する人が多いです。
最安値はオオサカ堂は、口コミもかなり参考になりますので、まずは口コミを読んでから、購入を検討してみてください。
特にメラロングクリームは、がっつりシミを消したい人には不向きで、毎日のシミケア用に使いたい人向きです。
目に見えてわかる効果がすぐには得られないため、シミや毛穴のしっかり早い効果が欲しい場合は、以下の記事も参考にしてくださいね^^

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